email
聖路加国際病院附属クリニック・予防医療センター
個人情報保護方針 お問い合わせ サイトマップ
トップ センター紹介 人間ドック紹介 インターネット予約 FAQ 健康・検査の知識
 
                    研究責任者    筑波大学大学院 人間総合科学研究科  准教授    橋本 佐由理
                    研究代表者    筑波大学大学院 人間総合科学研究科  修士2年  井出 宣子
研究の目的
 
現代社会では、身近な「食べる」行為によってストレスを和らげることができる一方で、食べ方によっては肥満や糖尿病、高血圧といった生活習慣病を引き起こす可能性があります。本研究では特に食行動習慣と心理社会的側面から肥満度への関連要因について調査することを目的としています。
実施期間とご協力をお願いしている方
 
当センターから資料をお送りした時点で、2016年9月12日〜2016年10月14日の間に当センターを受診する予定の男女の方々に「調査ご協力のお願い」をお送りしています。
方法
 
自記式質問紙調査票を使用します。人間ドック受診当日までに「食行動とメンタルヘルスに関する質問票」にご記入いただき、人間ドック受診日当日に受付で回収いたします。調査終了後に回収したデータを基に統計的な分析をおこないます。
研究参加による利益と不利益
 
「食行動とメンタルヘルスに関する質問票」の集計結果を皆さまへ返却することはありません。本研究にご協力いただいた皆さまの直接の利益はありませんが、回収した データは統計的に解析され、日本人の健康増進のための一助として役立てられます。解析結果は聖路加国際病院附属クリニック 予防医療センターのウェブサイトでも公表します。
個人情報の保護
 
この調査によって得られたデータは、個人情報を削除し個人を特定できないようにしたうえで、筑波大学大学院・橋本研究室で厳重に保管します。この研究のデータが研究目的以外で使用されることはありません。
費用負担
 
この研究は筑波大学大学院研究室補助金によって賄われます。そのため、この研究の費用負担を皆さまに請求することは一切ありません。また、この研究への協力に対して皆さまへの報酬が支払われることはありません。
研究への不参加
 
こ研究参加に同意した後でも、結果の解析・発表前に限り、いつでも研究への参加を中止することができます。回収したものの返却はおこないませんが、研究データとして使用しないことをお約束いたします。
研究計画書及び研究方法の閲覧
 
他の研究対象者等の個人情報及び知的財産の保護等に支障がない範囲内に限り研究計画書の閲覧が可能です。閲覧希望の場合は下記研究担当者までご連絡ください。
 
肥満対策はWHO(世界保健機関)が世界的な対策として掲げているほど深刻な問題です。わが国では2011年以降、肥満者の増加傾向は抑えられていますが、働き盛りといわれる30歳代、40歳代の体重増加率は世代間で最も大きく上昇しています。 その背景としてストレス負荷、運動不足、食生活のリズム異常が存在することが明らかにされており、精神健康面、身体健康面の問題は壮年期前期においてすでに生活習慣病発症前段階の深刻な課題であると考えられます。
ストレス状況における夜間の食行動が長期間繰り返されることにより、高血圧、高血糖、中性脂肪が上昇し、生活習慣病の引き金になることが先行研究からも明らかにされています。また肥満に関連する食行動の改善に有用な心理学的要因の検討を進めることが指摘されていますが、わが国では食行動と精神健康をとらえた研究はほとんどありません。食行動は心理面からの影響が強いため、認知行動療法的アプローチからの行動変容の質的向上が求められています。
本研究では、生活習慣病発症前段階にある精神健康、食行動、身体健康に着目し、ストレス因子と食行動異常の観点から体重増加関連要因を検討することを目的としています。
 
井出 宣子  (筑波大学大学院・橋本研究室 修士課程2年)
Email : s1540252@u.tsukuba.a
聖路加国際病院附属クリニック・予防医療センター